待ちに待った運動会。年長児のアナウンスで開会です。みんな、元気いっぱいに入場行進しました。
　　　　　　

　年長児の綱引きです。友達と一緒に力を合わせて引っ張り合いました。なかなか勝負がつかないほど、両者が踏ん張りを見せました。どちらのクラスも頑張りました。
　　　　　　

　年少児は、大好きな昆虫になってリズムに合わせてダンスをしました。バッタやカブトムシになりきって楽しく踊りました。
　　　　　　

　　

　幼稚園で飼っているウサギのチャロちゃんを、毎日、年長児が世話をしています。
その飼育当番の活動を、チーム対抗での競技にしました。
親子で箒とちりとりを持ち、ウサギ小屋のゴミを掃除します。
ウサギにおいしい餌をあげた後、おんぶをしてもらうと、思わず表情が緩んでいた年長児でした。
　　　　　　

　　

　元気に走るエンドレスリレーと、長い距離を思い切り走るかけっこをしました。広い運動場を走って満足感いっぱいの年少児でした。
　　　　　　

　幼稚園の遊びや生活をテーマに、体を使って表現しました。
みんなの大好きなダンゴ虫がひっくり返った様子や、夏に見つけたアマガエルの動き、
また、砂場で作った大きな山や乗るのが楽しいスケーター等の遊び、
そして南幼稚園の園舎の形等について、友達とイメージを伝えあいながら体で表現することに取り組みました。
みんなで考えた体での表現が、組体操になりました。
また、縄を使ってリズム体操にも挑戦しました。音楽に合わせながら縄を様々に操り、縄跳びにも挑戦しました。
精いっぱい頑張る年長児の姿に、観覧席から大きな拍手が沸きおこりました。
　　　　　　


　　　　　　

　地域の方や小学生と一緒に、紅白にわかれて玉入れ競争をしました。

　　　　　　　　　

　友達と気持ちを合わせて、大きなパラバルーンを操りながら、リズムに合わせて、山やキノコ、メリーゴーランド等を表現しました。
　　　　

　年少児の親子競技は、毎日使っている通園カバンや制帽を身につけ、友達と一緒に登園する様子を取り入れました。
保護者の方も園児になって通園カバンを背負います。
そのカバンと年少児が被る制帽がゴムでつながっているので、親子で気持ちを合わせて進まないと帽子が脱げてしまいます。
「一緒に行こうね」と、親子で手を繋ぎ、親子競技を楽しんでいた年少児でした。
　　　　

　どちらのクラスもチームが一丸となり、白熱した競争となりました。
走者が抜きつ抜かれつで大接戦となり、観覧席からは歓声が沸き起こり、年長児にとっての力強い応援となりました。
「頼んだよ！」…バトンだけでなく、気持ちもつないで、ゴールまでチームの友達と共に戦ったリレーでした。
　　　　　　

　当日だけでなく、練習にも一生懸命に取り組んだ子どもたち。キラキラと光る金メダルをもらい、満足感、充実感いっぱいの表情でした。みんな、よく頑張ったね。